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2022年7月1日
こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です!
7月に入り、毎日暑いですね!
水分補給をしっかりしていきましょう!
さて、今回のブログのお話は
タバコと歯周病の関係について
です。
ずばり、
《喫煙は歯周病のリスクを高めます!》
タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発ガン性物質などの有害物質は200〜300とも言われています。
喫煙者は口臭がする、ヤニがついて汚いだけではなく、歯周病にかかりやすく、ひどくなりやすいので更に治療しても治りにくいことがわかってます。
ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。
○喫煙が口腔内に与える影響
タバコを吸っていると、歯肉の腫れや出血が見た目上、抑えられ、患者さん自身が歯周病に気がつきにくくなります。
実際に治療を始めても、歯肉の治りは悪く、手術を行ったとしても効果の表れ方が非喫煙者よりも低いのです。
しかも、治療後、経過を追っていくと、喫煙者の歯肉は再び悪くなっていく傾向にあります。
どうして、こういうことがおこるのでしょうか?
それは次回のブログに書きたいと思います!