診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~14:30 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | / |
16:30~19:30 | ● | ▲ | ● | / | ● | ★ | / |
2020年11月4日
こんにちは!ほまれ歯科医院の歯科衛生士です。
以前のブログにて、定期検診の必要性について説明させていただきました。
今回は歯周病についてお話したいと思います。
お口の中の疾患は、虫歯と歯周病がメインになりますが、どちらの方が重たい病気かと考えると、歯周病の方が重たい病気になります。
〜歯周病の初期症状〜
・歯を磨くと血が出る
・歯ブラシに血がつく
このような症状になったことはありませんか?
そして、歯周病は大きく分けて2つの病態に分かれます。
①歯肉炎
歯肉だけに現局された炎症です。
②歯周炎
歯の周りの組織、歯を支える骨の炎症のことです。歯肉炎を放置すると歯周炎になります。
歯周病の怖いところは、自覚症状がないまま進行してしまうことです。
症状が出たころには、骨が半分くらいなくなっていた…なんてこともあります。
歯周病の一番の敵は、歯垢(プラーク)です。歯と歯肉の間にあるわずかな隙間に歯垢がついたままになると、歯肉が炎症を起こします。
そのまま放置してしまうと、骨にまで炎症が広がってしまうのです。
歯周病は全身疾患につながる可能性もあります。
定期検診の受診をお勧めします!