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2023年2月28日
こんにちは!
ほまれ歯科医院の衛生士です!
日中はだんだん暖かくなってきましたね😊
まだ、朝晩は冷えるので体調管理はしっかりしたいと思います。
今日は『乳歯と永久歯の歯の色が違うのはなぜ?』がテーマです。
6歳くらいになると、まず下の前歯の乳歯が抜け、永久歯が出てきます。
小学3年生くらいになると、上下前歯8本が永久歯に生え変わってくる子が多いです
(個人差あります)
そのころから、
あれ?永久歯って乳歯に比べると黄色い?
と思う親御さんが増えてくると思います。
実際に当院でも小学生の患者さんの保護者の方から何回か聞かれたことがあります。
着色と勘違いされてる方もいました。
が。
その色の違いは正常なのです。
実は、目に見えている歯の色というのは、エナメル質の下にある『象牙質』の色なのです。
象牙質は半透明のエナメル質に比べて、黄色っぽい色をしています。
乳歯より永久歯の方が象牙質の厚みがあるので、それが透けることによって、黄色っぽく見えるのです。
乳歯と永久歯が一緒に生えてる時期はその色の差が目立って気になるかもしれませんが、全て永久歯に生え変えれば気にならなくなると思います😊