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歯茎の腫れを歯周外科で改善したケース
2024年12月3日
こんにちは、院長の伊藤です
最近家族でケーキや白玉団子を作って休日を楽しんでいます
甘いものは美味しくてつい食べすぎてしまいますね
さて、今回は根管治療を他院で行ったが歯肉の腫れが治らない、という主訴で来院されたケースです
治療前
黄色で囲った部分の歯肉が腫れて膿が出ている状態で、深い歯周ポケットがありました
再根管治療を念のため行いましたが改善せず、CTから【セメント質剥離】が疑われたので、歯周外科を行うことに
*セメント質剥離:
セメント質は歯根表面を覆う硬組織で、周囲の骨と結合しています。
加齢や過大な力が加わることでセメント質が剥がれてしまうことがあります。
症状としては歯肉の腫れや排膿、歯の揺れなどが挙げられます。
赤く囲んだ部分がセメント質剥離が生じている箇所です。
粗造な歯根面をできるだけ滑沢にし、骨にこびりついた軟組織を取り除いたところ
3ヶ月後
腫れや排膿は止まり、健康な歯肉に改善していました
外科処置後の目立った歯肉の退縮も見られません
いつもブログを読んでいただいてる患者さんですが、症状が落ち着いて良かったです!!
執筆者
プロフィール
伊藤 崇史Takafumi Ito
ほまれ歯科医院 院長
当院では、「的確な診断」→「しっかりとした説明」→「拡大視野下における精密治療」→「むし歯・歯周病の再発の予防」といった流れで患者さんごとのニーズに合わせた診療を行なっております。
- 【経歴】
- 2011年3月新潟大学歯学部 卒業 2011年~2012年新潟大学医歯学総合病院・歯科総合診療部 2012年~2016年新潟大学医歯学総合研究科・う蝕顎分野 2015年~2016年新潟大学医歯学総合病院
- 医療連携口腔管理チーム 歯内療法担当
- 【所属】
- 日本審美歯科学会
- 日本顕微鏡歯科学会







