ブログBlog
ダイレクトボンディング:なるべく歯を削らないむし歯治療
2025年9月2日
こんにちは、院長の伊藤です!
今回はダイレクトボンディングのケースと、当院で自由診療での治療をお勧めする理由についてお話します
唾液で分かりにくいですが、赤点線で囲んだ部分がむし歯です
定期健診で来ていただいてる方で、様子を見ていた歯間部のむし歯が拡大傾向にあるため、治療を行うことになりました
噛む面から削ったほうが簡単ですが、隣の歯と接する部分を削ると歯の強度が落ちてしまうため、横からくり抜くようにむし歯を削っています
一見してどこを治療したかわからないかと思います
初めてのむし歯治療はとても大切です
定期検診で来ていただいている患者さんの中には、むし歯があってもすぐに削らずに経過観察をしている方がいらっしゃいます。むし歯は急に大きくなるものではなく、ゆっくり進行していくことが多いので、「今はまだ治療せずに様子を見ましょう」という判断になることもあります。
ただし、経過を追っていく中で少しずつ範囲が広がってきた場合は、やはり治療が必要になります。
「最初の治療」がとても大事な理由
今回のむし歯は、この歯にとって初めての治療でした。
むし歯治療で削って詰めても、それがゴールではありません。経年変化で材料が劣化したり、隙間からむし歯が再発したりすることもあり、再治療が必要になることがあります。
そして再治療のたびに、少しずつ歯は削られて小さくなり、だんだん残せる部分が少なくなってしまうのです。治療の回数を重ねるほど、成功率も下がってしまうことが知られています。
初めてだからこそ「いい治療」を
だからこそ、初めてのむし歯治療でどんな治療を選ぶかはとても大切です。
自由診療では、保険診療に比べて材料の精度や耐久性が高く、見た目も自然に仕上がるものを選べるため、「最初から良い治療をしておくこと」が歯を長持ちさせる大きなポイントになります。
「一番最初の治療が、その歯の一生を左右する」と言っても大げさではありません。
まとめ
むし歯治療は「削って終わり」ではなく、その後の人生でどれだけ歯を長持ちさせられるかが大事です。
だからこそ、初めての治療こそ一番良い方法を選ぶことがベストな選択だと、私たちは考えています。






