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2021年12月1日
こんにちは!足立区六町にあるほまれ歯科医院の歯科衛生士です!
もう12月…
今年もあっという間に過ぎていってしまいました!
残り少ない2021年を楽しく過ごしたいと思います!
前回は咬む回数についてお話させていただきましたが、今回は咬むことと消化についてのお話です。
食事中に食べ物を咬み、唾液が分泌されると、唾液中の水分、ムチン、α-アミラーゼの働きによって、咀嚼しやすくなると言えます。
咀嚼する→唾液が分泌される→食塊形成しやすくなる
といった流れです。
食塊形成とは?
口の中に入った食べ物を歯で咬み砕き、つぶしながら唾液にまじらせて喉で飲み込みやすい形にすることをいいます。
また、唾液は胃での消化作用に優れた役割を果たしていることがわかっています。
咬むことによって、唾液が分泌されると胃の負担も軽減されます。
歯周病により、歯が抜けてしまうと、咬む場所がなくなり食塊形成がしにくくなるため、食べ物がそのまま胃に落ちるので胃への負担が大きくなります。
なので、歯周病を予防しながら咬む回数も多い方が全身的に健康を保てるのです。