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痛みの少ない治療のために
2021年12月2日
こんにちは、院長の伊藤です。
歯医者が苦手な方の多くは『怖い』『痛い』といったことが理由ではないでしょうか?
その中でも『治療のときに麻酔をしてくれず痛かった』、『麻酔自体が痛かった』というお話をよく聞きます。
麻酔の使用に関しては、明らかに痛みが出やすい治療の場合は麻酔を使用しますが、
それ以外は、最初から麻酔をするか、処置中に痛みが出たら麻酔を行うかを事前に患者さんに確認して選んでもらっています。
次に、麻酔の痛みというのは
①注写針を刺す時の痛み
②麻酔の液を注入するときの痛み
という2つから生じます。
当院ではなるべく痛みの少ない麻酔になるよう、二つのStepをこだわっています。
Step1 表面麻酔
○ジンジカインゲル

バナナ味の黄色のジェルで、乾燥した歯茎に塗布し、数分放置すると痺れてきて、
麻酔の刺入の痛みが和らぎます。
○ペンレステープ

皮膚科で使用される局所麻酔テープです。
乾燥させた歯茎にこのテープを貼り付け、数分放置するとじわじわと効いてきます。
ジンジカインゲルよりも針を刺す痛みがより感じにくくなるので、
小児の患者さんや、痛みを感じやすい患者さんに使用しています。
針を刺したことに気づかない患者さんも多いですね。
Step2 最新の電動注射器「アネジェクトII」

これはコンピュータ制御の注射器で、麻酔液をゆっくりと一定の圧力・スピードで注入していきます。
特に最初の注入時が痛みやすいので、最初はゆっくりと少量注入し、徐々にそのスピードと注入量を上げていくことを自動で行える優れものです。
またメロディーもつけられので、小さなお子様に使用する時は気が紛れて助かります。
このような無痛治療の取り組みを行なっておりますので、安心してご来院ください。
執筆者
プロフィール
伊藤 崇史Takafumi Ito
ほまれ歯科医院 院長
当院では、「的確な診断」→「しっかりとした説明」→「拡大視野下における精密治療」→「むし歯・歯周病の再発の予防」といった流れで患者さんごとのニーズに合わせた診療を行なっております。
- 【経歴】
- 2011年3月新潟大学歯学部 卒業 2011年~2012年新潟大学医歯学総合病院・歯科総合診療部 2012年~2016年新潟大学医歯学総合研究科・う蝕顎分野 2015年~2016年新潟大学医歯学総合病院
- 医療連携口腔管理チーム 歯内療法担当
- 【所属】
- 日本審美歯科学会
- 日本顕微鏡歯科学会



