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当院のこだわり①口腔内写真
2020年9月5日
こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です。
今回は「口腔内写真」についてお話したいと思います!
当院ではレントゲン写真の他に、「口腔内写真」といって、お口の中を直接カメラで撮らせていただいています。

口腔内写真とは何か?
なぜ口の中の写真を撮るのか?
撮影の目的や必要性について説明致します。
はじめに、口腔内写真では文字や数字では表せない情報を保存することが出来ます。
基本的には
1. 正面

2. 左右の噛み合わせ

3. 上下の噛む面

計5枚のお写真を撮影しています。
次に、なぜ口腔内写真を撮影するのかご説明します。
①お口の中の状態を知って頂くため
どこに虫歯があるのか、どんな種類の被せ物が入っているのか、歯垢付着によるブラッシングが苦手な部位など、患者様本人がご自身の口腔内を客観的に把握する事ができます。
②治療計画・方針を分かりやすくお伝えするため
治療計画の材料とし、実際にお写真をご覧いただき、患者様と治療方針についてご相談させて頂く事が可能です。
③治療前・治療後の比較

虫歯がどう治ったか。また、歯肉炎や歯周病においては、歯肉の変化(腫れが引いたり、歯肉がピンク色に引き締まってきたり等)
をご確認頂く事ができます。
このように口腔内写真で得られる情報は沢山あり、
初診時に撮影させて頂いた写真があれば、万が一噛み合わせ等が変わってきてしまった場合、新しい虫歯ができてしまった場合など、以前のお写真を元に、どのように変化してきたのかを確認する事も可能です。
撮影時、唇を専用の器具で排除し、お口を大きく開けていただく事がありますが、患者様に負担のないようスタッフ一同頑張って参りますので、ご協力のほど宜しくお願い致します。
当院の先端機器② 3次元CT
2020年9月2日
こんにちは、院長の伊藤です。
前回はデジタルレントゲンについてお話ししましたが、今回は3次元CTについてです。

CTは3次元的にお口の中を診ることができます。
歯科用3DCTレントゲン撮影ができる医院は多くはありません。
もちろんデジタルレントゲンでも、診断は可能ですが、2次元の画像なので情報量が足りず、診断できないことがあります。
歯科治療で1番大事なのは、どこの歯に問題があるのかという【診断】です。
診断があいまいだと、問題がない歯を削ってしまったり、最悪の場合抜歯されてしまうことがあります。
私は大学病院で根の治療を専門にしておりましたが、原因と違う歯を治療されて治らない、などといった患者さんを多くみてきました。
そのようなときに、CTはとても有用なツールになってきます。歯の中、顎の骨の中まで詳細に確認できるため様々な場面で活躍してくれます。
ひとつは、根(神経)の治療です。

神経はレントゲンでは真っ直ぐに見えますが、実際は複雑な形態をしていたり、ひとつの歯でも神経の数はバリエーションがあり、未発見の神経が手つかずのことがあります。
また、神経の治療がうまくいかずに骨に膿みがたまってしまうケースがありますが、骨の中まで詳細に見ることが出来るので、どの根っこに問題があるのかも詳細に診断することが可能です。
次に、親知らず抜歯です。

親知らずの抜歯で1番の問題となるのは、下顎の神経・血管との位置関係です。
CTを用いれば、神経との位置関係も正確に分かり、抜歯時のリスクを減らすことができます。
当院では正確な診断のもと、埋まっている親知らずも口腔外科専門の先生に依頼することで、安心して治療を受けていただけます。
最後にインプラントについてです。

インプラントを入れる骨の厚みはしっかりとあるか、神経・血管との位置関係は問題ないかを把握し、
事前にシュミレーションを行ったうえで治療を行います。
ほまれ歯科医院では正確な診断を第一と考え、来ていただいた患者さんに視覚的にも分かりやすい治療を心がけております。
~9月の物販キャンペーン~
2020年8月31日

~EX kodomoシリーズ~
①EX kodomo12S 対応年齢6~9歳(右、黄色の箱)
この年代は永久歯と乳歯が一緒に生えている混合歯列期と言われている年代です。
6歳臼歯と言われる第一大臼歯が萌出し、この歯を虫歯にしてしまうと大人になったときのかみ合わせの高さが低くなってしまうこともあります。
奥まで届きやすいヘッドの大きさになっています。
②EX kodomo13S 対応年齢1~6歳(真ん中、青の箱)
生え変わりがほとんどない乳歯列期のお子様向けです。
自分で歯ブラシを持つようになったお子様本人向けです。
③EX kodomo14S 対応年齢1~6歳(左、ピンクの箱)
②の13Sとヘッドの大きさは同じになります。
持つ手の長さが13Sよりより若干長めに作られています。
親御さんの仕上げ磨きに適しています。
当院の先端機器①デジタルレントゲン
2020年8月26日
こんにちは、院長の伊藤です。
今日は診断のための最新機器をご紹介します。
まず、デジタルレントゲン写真(パノラマ)についてです。
歯を支えてる骨の状態で歯周病のチェック、顎の関節、上顎洞(副鼻腔のひとつ)までお口の周囲全体を診査することが出来ます。


パノラマを確認して、どこかの歯に問題があった場合、一歯単位で詳細に確認することが出来ます。

当院のデジタルレントゲンは従来のものに加えて被曝量がかなり低くなっております。
参考に被曝量の数値を下に示します。
デジタルレントゲン(1歯単位のもの)-0.001から0.005
パノラマ 0.005
自然放射線被曝量-2.4
この数値を見ると、当院のレントゲン撮影にご安心いただけるかと思います。
また、妊婦の方もお腹の赤ちゃんへの影響が心配かと思いますが
胎児の奇形発生を起こす可能性のある被曝量は、
100以上はとなっております。
防護服も来ていただくため心配はありません!
ブログを始めます
2020年7月28日
はじめまして、院長の伊藤崇史です。
Instagramでは写真をメインに情報発信を行っておりますが、
このブログでは当院の特徴や歯科治療に関することなど、分かりやすく載せていく予定です!



