ブログ|足立区六町で歯科をお探しの方はほまれ歯科医院まで

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保険の銀歯を外してみると。。

2023年5月31日

こんにちは、院長の伊藤です。

 

今回は、日本人のお口の中に一般的に入っている、銀歯についてです。

 

銀歯の歴史は古く、薄くて丈夫なこと、費用が安価なことがメリットとしてあります。

 

しかしデメリットとして、

①金属アレルギーの問題

*一発目で発症することもあれば、何個目かで発症することもあります

②保険の型取りは精度があまり良くなく、適合が自費治療に比べて劣る

→むし歯の再発が起きやすい

③見た目が悪い

④お口の中は熱いもの、冷たいものが入ってくるので、銀歯は収縮膨張を繰り返す

→歯との隙間から細菌が入る

→むし歯の再発が起きやすい

 

といったことが挙げられます。

 

 

メリットよりもデメリットの方が大きいため、当院では詰め物であれば極力使用しません。

 

被せものについては患者さんの希望を尊重したうえで、保険・自費と選んでいただきます。

 

確かに保険治療は比較的安く、自費治療は高くなりますが、保険治療は治療のやり直しも多く、

結果費用がトータルで高くなったり、

早期に抜歯が必要になることがあります。

 

いい治療でなるべく長く歯を使っていきたいいですね。

インターナルブリーチ:黒ずんだ前歯のホワイトニング

2023年5月10日

治療前

 

以前ホームホワイトニングを行った方ですが、左上の前歯が暗いのが気になるとのこと

 

外傷やむし歯が原因で神経を失うと、歯が黒ずんでしまうことがあります。

 

奥歯だと目立ちませんが、前歯だと目立ってしまい、気にされる女性の患者さんは多くいます。

 

患者さんの希望で、歯を削らないインターナルブリーチを行うことに

 

 

①治療前

 

②インターナルブリーチ一週間後

 

③薬剤を交換し、一週間後

 

いい感じに白くなったので、歯の間の詰め物もホワイトニングの色に合うように詰め直しました。

 

歯を大きく削ることなく、きれいに治療出来ました!

 

最新ICON治療:気になる前歯のシミを削らずに改善!!

2023年4月26日

 

治療前

 

前歯の表面が一本だけ真っ白になってます。

 

 

これはホワイトスポットといいますが、原因として、

(1)むし歯

(2)エナメル質形成不全

があります。

 

従来の治療法は

(1)白いところだけ削り、コンポジットレジンで詰める

(2)歯の表面を一層削り、ラミネートベニア

(3)歯を全周削り、セラミックの被せもの

といったものでしたが、いずれも歯を削る必要がありました。

 

最新の【ICON】といった治療法では、歯をほとんど削ることなく歯の色を戻すことが可能になりました。

 

*歯を削る量のイメージ

ICON≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪コンポジットレジン≪≪≪≪≪≪ラミネートベニア≪≪≪≪セラミックの被せもの

 

歯を一回削ると、むし歯リスクが格段に上がります。また、再治療のたびにはどんどん失われます。

 

そのため、なるべく歯を削らない&必要があっても最小限に留める。

といったことが非常に重要なのです。

 

さっそくケースを見ていきましょう!

 

薬剤を浸透させるためにホワイトスポット表面を塩酸で一層溶かすので、ラバーダムで治療歯のみ隔離します。

 

 

ICON後

 

白いシミがしっかりと消えました!

 

 

 

 

ビフォー・アフターです

 

治療した歯だけ乾燥して真っ白になっていますが、1−2週間もすれば感想も戻っていい感じになります。

 

患者さんには手鏡で確認してもらい、大変喜んでいただきました!

 

オフィスホワイトニング : 即日で歯を白く!

2023年4月4日

今回はキャンペーン中のオフィスホワイトニングのケースです。

 

 

オフィスホワイトニングとは、歯にホワイトニング剤を塗布し、光を当てることで即日に歯の色を白くするものです。

 

家で個人的に行うホームホワイトニングと比較して、

①即日で白くなる

②マウスピースをつける煩わしさがない

といった特徴があります。

 

その反面、

①少し後戻りが早い

②一度のオフィスホワイトニングでは効果が出づらく、複数回必要なケースがある

といったことが挙げられます。

 

オフィスホワイトニングを補うため、ホームホワイトニングを並行して行うデュアルホワイトニングをお勧めしています。

 

共通するデメリットとしては、

知覚過敏が出る可能性があります。

 

また、歯の白さの上限は患者さんごとに異なるため、なかなか白さが改善しにくいこともあります。

 

さて、ビフォーアフターです。

 

 

この方は1度のオフィスホワイトニングでかなり歯の白さが改善しました。

 

審美的な欲求も強くなり、

この後歯茎の黒ずみを改善するガムピーリングもご希望されました。

 

ガムピーリングのケースレポートはまた後日ご紹介します。

 

 

プチ矯正後にセラミック治療を行なったケース

2023年2月11日

術前

詰め物が外れ虫歯になっている歯に、1番奥の銀歯が食い込んだような状態になっています(青点線)。

詰め物が外れたままの期間が長いと、隣の歯が動いてこのような状態になってしまいます。

このままではしっかりとした詰め物も作れず、無理やり詰め物をしても清掃性が悪くなってしまいます。

患者さんと相談し、

①簡単な矯正を行い、銀歯を後ろへ移動

②根管治療

③ジルコニアクラウンを2本作製

といった治療プランに決定しました

一番奥歯の銀歯を外し、虫歯を除去したところ

仮歯の中にオープンコイルというバネを入れた状態

仮歯から飛び出すくらいの長さにして、引っ込めた状態で装着することでもとの長さに戻る力が働き、

後ろの歯が奥に移動します。

仮歯をSet

オープンコイルを圧縮した状態で装着しているため、仮歯の中で一番奥歯を後ろに移動させる力が働いています。

矯正後

2回バネを交換しました。

いい感じに動き、しっかりと隙間ができました。

これならしっかりとした被せ物を作ることができます。

ジルコニアクラウンの装着後


 

ビフォーアフター

隙間がなくどうしようもなかった状態から、簡単な矯正を行うことで理想的な状態で被せものを入れることができました

根管治療も行い大変だったと思いますが、お疲れ様でした。

メンテナンスを継続していい状態を保っていきましょう!!

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ほまれ歯科医院

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大きく骨を失った奥歯の精密根管治療

2023年1月30日

術前

銀歯の歯ぐきに出来もの(=サイナストラクト)が出来ています。

根っこの中の神経が死んだり、歯根破折、歯周病などが原因で根っこの周りの骨が溶け、膿がたまってしまうことがあります。

骨の中で大きくなった膿が逃げ場を求め、歯茎までトンネルを作った出口がこのできものです。

レントゲン

以前に根管治療が行われており、根っこの先に膿である黒い影(矢印)が見られます。

CT画像

いろいろな断面で確認できます。

根っこが3つある歯ですが、すべての根の先端に膿ができており、

上顎洞という副鼻腔に膿が漏れ出してしまっています。

違う歯で精密根管治療をさせてもらった患者さんで、こちらの歯も自費治療を行うことにしました。

むし歯を青く染めるう蝕検知液を使用してむし歯をしっかり取り、精密根管治療に欠かせない隔壁を作製。

このステップが治療の成功率を保つ重要なステップだと考えています。

ここからラバーダム下で治療を行います。

前の治療では3つの神経管が治療されていましたが、見逃されていた4つ目の神経管をマイクロスコープで発見!

分かりづらいですが…

赤矢印の神経管をつなぐ細い溝がありますが、ここに汚れ(白いすじ)が溜まっていることが多く、

今回の場合も感染源になっていました。

超音波ファイルを使って、徹底的に汚れを除去していきます。

ガッタパーチャとバイオセラミックシーラーを使って、根管充填


お薬の詰まり具合の確認のため、

正面と、角度を変えて2枚レントゲン撮影。

以前は三ヶ所しか治療されてませんでしたが、しっかりと四ヶ所つめられていることが分かります。

半年後

とてもいい感じに骨が出来てきています!!

これなら安心してセラミックを入れられそうです!

ダイレクトボンディング:無症状に進行したむし歯の審美治療

2022年12月21日

下の奥歯を精密根管治療&セラミックで治療した患者さんですが、

以前治療した右上の歯にむし歯が出来ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治療前

プラスチックの詰め物の脇が虫歯になっていたため、レントゲンを撮影する

 

 

金属の詰めものが入っている歯にも、隠れてむし歯が出来ていました(赤矢印)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古い詰め物を除去したところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虫歯を除去したところ

 

2本ともかなり深いむし歯になっていました。

(むし歯ではない着色部分は残してあります)

むし歯は無症状に進行しますので、定期検診の重要性が分かりますね。

ダイレクトボンディング後

いい感じに詰められたんじゃないでしょうか

 

お口が開きづらい患者さんでしたが、長い時間の治療、お疲れ様でした!!

接着性ブリッジ:なるべく歯を削らないブリッジ治療

2022年12月1日

 

初診時

 

右上前歯(黄色矢印)が根っこから割れたために骨の中で膿が大きくなり、歯ぐきに腫れが出ていました。

保存不可能だったため、抜歯を行いました。

 

治療プランについて、

①保険の大きく歯を削るブリッジ

②インプラント

③歯をほとんど削らない自由診療の接着性ブリッジ

を説明したところ、接着性ブリッジを選択されました。

 

*当院では治療プランをしっかりと提示し、メリット・デメリットを説明したうえで、最後は患者さんに決めてもらいます。

 

ただ問題点があり、もともとすきっ歯なのでこのまま歯をつけると右上だけ大きな格好悪い歯になってしまいます。

 

スクリーンショット 2022-12-01 16.22.46.jpeg

 

イメージですが、こんな感じになってしまいます。

 

こういったときは技工士さんに最終的な仕上がりを予想した模型を作ってもらいます。

 

PICT3222.JPG

 

グレーの部分が治療が必要なところです。

 

抜いた隣の歯をコンポジットレジンで横幅を増やし、その後に接着性ブリッジを入れることで、前歯2本の大きさがきれいに整い、

自然な前歯に回復することが分かりました。

 

 

コンポジットレジンで横幅を足したところ

 

 

歯の裏側(青点線で囲んだ部分)の、エナメル質という歯の表層だけ削ります。

 

このエナメル質という範囲に留めることがポイントで、虫歯リスクがグッと下がります。

 

PICT3897.JPG

 

従来のブリッジと違って歯を大きく削らないため、接着命になります。

ラバーダムを装着することで、接着を阻害する湿度を徹底的にコントロールします。