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将来、健康な歯を保つために必要な事
2021年3月26日
こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です。
突然ですが、歯を失うと入れ歯になる!
という話を聞いた事があると思います。
入れ歯になると様々な不都合が起こります。
歯を失う原因は、いつくかありますが、圧倒的に歯周病による喪失が最も多いことが統計からも分かっています。

では防ぐには何が必要か?
それは歯の定期検診です!
定期的にメンテナンスに通ってた場合と、そうでない場合では、将来残せる歯が大きく変わってきます。

私たち歯科衛生士も、患者様との会話の中で、「若い頃から定期検診を受けていれば良かった…」というお声をよく耳にします。
これから定期検診を受けようと考えてる方、既に数本歯を失ってるし…という方、
残っている歯もメンテナンス次第で管理していける可能性も十分にあります!

当院では3ヶ月ごとの定期検診をお勧めしています。
一生自分の歯で食事を楽しめるように是非、歯のメンテナンスを習慣のひとつにしていきましょう⭐︎
噛むと痛い、とセカンドオピニオンで来院された患者さんのケース
2021年3月20日
こんにちは、院長の伊藤です。
○治療で1番大切なこと
それは診断です。
いくら技術があっても診断ができないと意味がありません。
当院ではマイクロスコープやCTがあるためか、他院に通院中の方がセカンドオピニオン目的で来ていただくことがあります。
大学院の保存科(虫歯や、根の治療を専門にする診療科)に在籍していたころ、開業医や他の専門診療室から難症例の依頼に加えて、痛みの原因についての診断依頼も多く行っていました。
そのため、診断には自信を持って診療を行なっています。
○歯の痛みの分類
歯の痛みには大きく分けて、
虫歯や歯周病などの【細菌】によるものと、噛み合わせなどの【力】によるものに分けられます。
今回は、力が原因で痛みが出たケースです。
○ケースレポート
①奥歯が冷たいものでしみる
②噛むと痛い、
といった症状があり、かかりつけの歯科では知覚過敏処置を行われたようです。
痛みがとれないため、原因が他にあるのではと、当院に来院いただきました。
お口の中を診察すると、確かに奥歯に歯肉退縮による知覚過敏を認めましたが、
知覚過敏で噛むと痛むことはありません。
高倍率の拡大鏡で診査すると、メタルインレーの入った一番奥歯にクラック(ひび)が入っており、
ここにコシのある綿を噛んでもらうと痛みが再現されました。
ひびを追及していくとかなり大きな虫歯が!
こういったケースは被せ物で覆ってあげると改善することが多いです。
知覚過敏処置と仮歯を作製し様子をみると、
知覚過敏、噛んだ時の痛みともに消失したので被せ物を入れました。
おそらく前医は肉眼での診察だったため、クラックに気づかなかったのかもしれません。
このまま知覚過敏処置のみ行っていたら、
いずれ神経を取る処置や、最悪抜歯になっていたと思います。
診断の大切さを実感するケースでした。
~3月の物販おすすめ~
2021年3月2日


今月のおすすめは「コンクールシリーズ」になります。
コンクールシリーズは歯周病の方に大変おすすめです!
歯肉の腫れや歯茎からの出血にとても効果的です。
①コンクールマウスウォッシュ 【980円】 左
洗口液になります。歯ブラシをした後、水で薄めてブクブクうがいをします。
②コンクールジェル 【980円】 真ん中
歯磨剤になります。研磨剤が含まれておらず、発泡もありません。
ゆすぐときは軽くゆすぎ、少しお口の中にジェルを残すことが、出血を減らすポイントになります。
③コンクールジェルIP用 【1050円】 右
お口の中にインプラントが入っている方向けの歯磨剤になります。
コンクーシリーズを使用した多くの方から「出血が減った!」という嬉しいお声をいただいております。
歯周病にお悩みの方にぜひおすすめです!
詳細は当院の歯科衛生士までお尋ねください。
歯周病と関連する皮膚病
2021年3月1日
こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です。
今回のブログは歯周病や虫歯から来る皮膚の炎症です。
代表的なものが
『掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)』です。
手のひらや足の裏に膿が溜まった小さな水ぶくれができ、良くなったり悪くなったりを繰り返す疾患です。
掌蹠膿疱症が起こる詳細な原因は不明とされていますが、以下のようなものが憎悪因子として考えられています。
・扁桃腺炎
・虫歯
・歯周病
・喫煙
・金属アレルギー
・ストレス
・薬剤
このように掌蹠膿疱症はお口の中の炎症と関係していて、歯周病を治療して健康な状態をキープできれば、治るかもしれないという報告がされています。
もし、皮膚科で掌蹠膿疱症と診断されたら、一度歯科の方にも診てもらったほうがいいかもしれません。
もし、歯周病や虫歯が原因であれば
お口の中もキレイにする必要があります。
気になる症状の方がいらっしゃったら
ぜひ当院までお越しください!
ラバーダムの重要性
2021年2月19日
こんにちは、院長の伊藤です。
虫歯や神経のトラブルは唾液中の細菌が原因です。
普通に治療をすると唾液まみれの中で治療をすることになるので、
当然再発も起こりやすくなります。
精密治療に欠かせない、ラバーダム防湿についてご説明します。
○ラバーダム防湿とは

ラバーダム防湿とは、写真のように治療する歯にクランプというバネをかけ、
ゴムのマスクをはることをいいます。
ラバーダムを貼ることにより簡易的なオペ室をお口の中に作ります。
○ラバーダム防湿のメリット
①唾液による感染を防ぐ
唾液は細菌の集まりです。
虫歯治療や根管治療は細菌を排除して綺麗な状態に回復する治療です。
ラバーダムをしないで治療を行うと、
治療しているところにどんどん唾液が侵入してしまい再発の原因になります。
②水分や呼気による湿度の上昇を防ぐ
詰め物などを装着する際に湿度が高いと接着力は落ちるため、良い結果は望めません。

ラバーダム防湿下での虫歯治療(ダイレクトボンディング)です。
接着力を損なうことなく、
精密な治療が可能です。
③殺菌力の強い薬剤を使用できる
④使用機材が喉に落下するのを防ぐ
⑤周囲粘膜を傷つけない
⑥治療する歯の消毒ができる
精密な治療を行うには欠かせないラバーダムですが、
保険診療ではラバーダムの算定がありません。
また、装着、消毒には時間がかかりますし、
虫歯がひどく根っこだけになってしまった歯の根管治療では、
隔壁といってコンポジットレジンで歯をビルドアップする必要があり、コストもかかります。

こういった点から、当院では基本的にはラバーダムを使用した治療は自由診療に限らせていただいております。
精密治療をご希望の方はご相談ください。
歯間清掃用具について
2021年2月13日
こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です!
本日は歯間清掃用具の必要性についてお話します!
実は歯ブラシだけでは歯と歯の間の歯垢(プラーク)は60%程度しか取り除くことができません。
しかし、歯間ブラシやフロスをプラス➕して使用することで90パーセント程度のプラークを取り除くことが可能になります!

歯と歯の間は、最も虫歯になりやすい箇所のひとつです。毎日のセルフケアが虫歯予防、歯周病予防へと繋がります!
歯間ブラシには、いくつかサイズがあり、
誤ったサイズを使用していると歯肉が退縮する原因になってしまいます。
【自分に合った用具】のタイプを知ることが大切です!!
当院では患者様の口腔内に適した歯間ブラシやフロスの通し方をご指導させて頂いております。
分からないことや、ご質問などありましたら気兼ねなく当院歯科衛生士までご相談ください♪
~2月の物販おすすめ~
2021年2月2日


こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です。
今年もあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいましたね。コロナの勢いも止まりません。
暖かくなったら、また少し落ち着いてくるのかと期待している日々です。
まだまだ寒い日は続くので、油断はできませんね。
今月のおすすめは「補助器具」です。
補助器具とは?何?と思っていらっしゃる方も多いと思います。補助器具とは歯ブラシ以外の歯の清掃器具になります。
基本、歯ブラシ1本でも良いのですが、やはり歯ブラシのみでお口の中の汚れを全て取り除くことはなかなか難しいです。
歯ブラシ+α(プラスアルファ)として考えてもらってよいと思います。
①e-フロス 【380円】(左)
デンタルフロスになります。糸を指に巻き付けて使用します。歯と歯の間に入れ、汚れをからめ取ります。
ブリッジで繋がっている所には入りません。
②歯間ブラシ 【450円 4本入り】(左から2番目)
サイズが4S、SSS、SS、S、M、L、LLと7種類取り揃えております。歯と歯の間に入れていきます。ブリッジの所にも使用できます。
③プラウトS 【370円】(真ん中)
毛先が細くなっているため、歯と歯のくぼみ、内側に引っ込んでる歯、下の奥歯の裏側、矯正装置をつけている人にはブラケット回りの汚れをとるのに最適です。
どこにも使える、オールマイティな歯ブラシです。
④ウルトラフロス 【個売り50円】(右から2番目)
歯と歯の間の汚れをとります。ハンドルがついているので手を汚したくない人におすすめです。
⑤スーパーフロス 【1030円】(右)
ブリッジのダミー部分の清掃におすすめです。ダミーの下の部分のプラークをしっかり除去してくれます。
当院にはこのような補助器具をご用意しています。
使い方がわからない、使ってみたいと考えている方がいらっしゃいましたら、
当院の歯科衛生士までご相談ください。
歯周病とアルツハイマー型認知症の関係
2021年2月1日
こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です。
今回は歯周病とアルツハイマー型認知症の関係について述べたいと思います。
認知症に関する研究は近年進んでおり、歯周病菌のひとつがアルツハイマー型認知症と関係があるのではないかと言われるようになりました。
慢性歯周病の原因であるP.gingivalis(ポルフィロモナス.ジンジバリス)という菌が血管内に入り込むことによって、アミロイドβが誘発され、脳内に蓄積されると、記憶障害が起こることを突き止めました。
歯周病菌は歯ぐきなどから血管内に容易に入り込み、全身に運ばれることがわかっており、細菌性心内膜炎、糖尿病悪化、誤嚥性肺炎、胃潰瘍などの悪化を引き起こすこともわかっています。
今回、これらの病に認知症が加わったことになります。
日本はこれから高齢化社会に進んでいきます。
それに伴い、認知症の人数も増えるとされています。
お口の中のケアはとても大切です。
歯周病は最初は自覚症状がないです。
なにもなくても、歯医者に出向き
検査することをおすすめします!
重度の虫歯でも神経を残す、Vital Pulp Therapy
2021年1月26日
こんにちは、院長の伊藤です。
今回は右上小臼歯にVital Pulp Therapy(歯髄保存療法)を行ったケースです。

古い詰め物が虫歯(←)になっています。

虫歯を削っていると神経が露出しました。

虫歯で失われた部分をコンポジットレジンで隔壁製作後、
ラバーダム下で虫歯により炎症を起こしている歯髄をマイクロスコープを用いて除去しました。

断面にMTAを貼付。
かなり深いところまで神経に炎症が及んでいましたが、レントゲンでしっかりと隔壁、MTAともに詰められていることが確認できます。

1ヶ月症状をみて、問題ないことを確認してセラミッククラウン(e.max)の形成

シリコンでの精密な型どり

- なるべく周りの歯と似せるため、
- 被せものを入れる予定の歯を、色の見本とともに写真を撮り、模型と一緒に技工士さんに送ります。

e.max(セラミック)クラウンをレジンセメントでセット!!
歯とセラミックの境目がほとんど分からない、精度の高い被せ物が入りました。
引き続き、症状とレントゲンで経過観察を行います!!
このような神経を保存する精密治療をご希望の方はぜひご相談ください。
歯科にかかりたい!けどウイルス感染が心配。という患者様へ
2021年1月23日

こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です!
本日は、このご時世に歯医者さんに行ったらウイルス感染するのでは…?
という皆様の疑問についてお話します!
まず、歯科治療での新型コロナウイルスによる感染の心配は限りなくゼロに近いと言われております。
むしろ必要な歯科治療を受けないことで、感染や重症化のリスクが高まります。
また、歯垢や歯石が蓄積され、口腔内環境が悪くなると、ウイルス感染しやすくなる事も分かっています。
この為、ウイルスに負けない健康な口腔内を作り出すことが大切です!!
歯科医院でコロナ感染が低い理由としては
★徹底した滅菌消毒(12/16の記事をご覧ください)
★各ユニットごとに天井まであるパーテーション完備(他の患者様との接触はありません)
ぜひお口の中の環境を整えて、免疫力アップした生活を送りましょう^ ^
ご安心してお越しください✨



