ブログBlog
なるべく歯を削らない、接着性ブリッジ
2023年10月14日
こんにちは、院長の伊藤です。
すっかり涼しくなってきましたねー
休日は必ず子供と外に遊びに行くのですが、
雨だったので長男とクッキー作りをしました。
さて、今回は前歯を一本失ったときの治療法についてです。
この中で、1本被せものの歯があります。
どれかわかりますか??
正解は左上の前歯でした
この接着性ブリッジ、歯をほとんど削りません。
こんな感じで、片側の歯の裏側を一層、エナメル質の範囲で削り、
ペタッと貼り付けます。
普通のブリッジはこのように両側の歯を全周削るので、
残る歯の量には圧倒的な差があります。
これからも、なるべく自分の歯を削らない治療法を提供していきたいものです。
最後に。
普通のブリッジと比較して
メリット
①むし歯になりにくい
②歯を削る量が圧倒的に少ない
デメリット
①外れる可能性がある
といったことが挙げられます。
ダイレクトボンディング vs ハイブリッドセラミック
2023年9月24日
こんちには、院長の伊藤です。
今回は当院おすすめのむし歯治療、
ダイレクトボンディングについてです。
保険外の詰め物の治療には、
・ダイレクトボンディング
・ハイブリッドセラミック
・セラミック
と、ありますが、
当院のおすすめは
ダイレクトボンディング◎
セラミック◯
ハイブリッドセラミック△
です。
今回はハイブリッドとの比較ですが、
ダイレクトボンディングのほうがきれいですよね。
型取り不要でその場で詰められるので、適合が1番いいと思っています。
ダイレクトボンディングは保険のコンポジットレジンと材料はほぼ同じですが、
歯を削る量・詰める精密さ・審美性を保つための研磨、といったステップが大きく異なります。
中には着色のつきやすい方もいますが、
ダイレクトボンディングの4年経過例をひとつ
着色もなく、いい感じに保っています!
(1番右の歯です)
気になる方はご相談ください!!
精密根管治療 : 歯に大きな穴のあいた歯の治療
2023年9月11日
こんにちは、院長の伊藤です!
子供達の夏休みが終わり、お母さんたちはホッとしているんじゃないでしょうか!?
我が家では1歳と6歳の小学生がおり、朝ごはんと小学校への送り出しは私の係なので、
新学期が始まり早起き再開で毎朝眠たいです🥱
でも子どもたちも中学生くらいになれば親離れしてしまいますからね。。
それまではなるべく全力で遊びたいものです。
さて今回は、無症状ながら歯に大きな穴の空いた歯の精密根管治療です。
被せものが取れ、他院で抜歯と指摘されて来院されました。
分かりづらいですが、歯が全然残っていません。(一番左の歯)
むし歯を染め出しているところ
歯に穴もあいてるし、残っている量も少ないので、どれくらいこの歯が持つかは分からない。
抜歯→ブリッジorインプラントがいいのでは?と説明しましたが、保存を希望されました。
隔壁→ラバーダム
かなり大きな穴があいてます。
MTAで封鎖
一回法で根管充填
あまりこちらから状態の悪い歯をなんとか持たせよう!とは言いませんが、
意外と長くもつこともあるので、なんとか長く使えるといいですね。
保険の被せものを外してみると。。
2023年9月1日
こんにちは、院長の伊藤です!
今回は保険の被せものを外してみると、どーなっているか!?についてです。
前歯2本の保険の被せものを外してみると、
根っこに差し込んであった金属の土台と、被せものですが、
金属が腐敗したようになってます。
外した後の歯がこちら👇
真っ黒になってますね。
削ってみると、見た目通りかなりむし歯になっており、歯を残せるのは今回がラストかな、というギリギリの状態でした。
歯の治療できる回数には限度があります。
やりかえの度に歯は無くなっていきます。
費用の問題もありますが、長く自分の歯を維持するために、しっかりとした治療を受けることをお勧めします。
⚫︎保険の治療について
メリット
①保険が効くので安価に治療ができる
デメリット
①色や材質は制限されている
→前歯の被せものは3種類程度しか選択肢がないので、隣の歯と色は合わない
→被せもの材質のプラスチック、金属は汚れがつくので、むし歯になりやすい
②型取りの精度が悪い
→被せものと歯がぴったり合ってないと隙間からむし歯になります。
③時間をかけたり、こだわれない
→保険点数は患者さんが思ってるより、かなり低く設定されています。
メタルの高騰や物価の上昇などあっても、点数は変わりません。
できるだけいい治療を心がけていますが、ある程度効率重視で流れ作業になります。
削らないホワイトスポット治療
2023年8月5日
こんにちは、院長の伊藤です。
今回はケースレポートです。
前歯の白いシミが気になる、削らずに改善できないか?と初診で来られた患者さんです。
白い斑点(ホワイトスポット)や茶色い斑点(ブラウンスポット)があります。
フッ素やMIぺーストを塗って様子見することが多いですが、色は治らないんです。
そのため、今まではダイレクトボンディングやベニアといった、歯を多く削って詰めたり被せたりする治療が行われてきましたが、
最近では、ICONという歯をほとんど削らずに色を改善できる治療が出てきました。
簡単に説明すると、、
ホワイトスポットとは、健康な表面部分の歯がすごく薄くなっており、そのすぐ下の歯がスカスカになってる状態で、
従来はこのスカスカになってる部分の歯をごっそり削り詰めていました。
しかしICONは、表面の薄い歯だけ研磨して、スカスカの歯にレジンという樹脂を浸透させる治療法です。
なので、歯を削る量が圧倒的に少ないんです!!
歯は一回削ったら終わりなので、なるべく不必要に歯を削らないという当院のポリシーに非常にマッチした治療法なのです。
話が長くなりましたが、ビフォーアフターを👇
治療開始1時間後には生まれ変わったようにキレイな歯に!!
いい感じに改善できてよかったです。
変色した前歯のセラミック治療
2023年7月17日
変色した前歯が気になり、インターナルブリーチを希望されて来院された方です。
普段、治療方針をどのように患者さんと決めているか、流れをみてみましょう!
ますば問題点を写真を見ながら説明していきます。
①治したい前歯が隣の歯と形が大きく異なる
②古い詰め物が歯の間に入ってるため、インターナルブリーチ後に詰め直しても、色の違いが出てしまう
その後、今ケースでは治療の選択肢を2つ説明しました。
①歯の形は隣の歯と異なるが、インターナルブリーチを行う
②隣の歯と、色や形態を可能な限り合わせたセラミックの被せものを入れる
相談の結果、なるべく再治療の回数を減らしたいという希望のため、セラミックの被せものに決定!
きれいなセラミックが入りました!
前歯のセラミック治療の場合、当院では技工士さんに来ていただき、直接歯の色や形態を確認してもらってます。
患者さんの希望も聞いてくれるため、納得した治療を進めることが可能です。
ビフォーアフターです。
術前と比べるととても綺麗な前歯になりました!!
*当院ではいきなり治療にあたることもないですし、保険の治療でもしっかりと治療プランやリスクなどご説明し、納得いただいた上で治療を進めていきます。
インターナルブリーチ : 気になる前歯の黒ずみを削らずに白く!!
2023年6月22日
右上の前歯が一本だけ黒くなっているのが気になるというご相談。
外傷やむし歯で神経を失うと、このように黒ずんでしまうことがあります。
何年か前にインターナルブリーチを行ったが、後戻りをしてしまった、ということです。
インターナルブリーチとは、根の治療を行うときに削った歯の裏側からホワイトニング薬剤を入れ、白くする方法です。
セラミック治療と比較すると歯を削る量は圧倒的に少ないですが、古い詰め物を外すときに多少歯を削ったり、歯にストレスがかかることでヒビが入ることがあります。
歯の残り具合からすると、今回がラストのインターナルブリーチになることを伝え、
ホワイトニングをスタート!
モニターでビフォーアフターを確認してもらうと、拍手をして喜んでいただけました。
(何年かすると後戻りをして色が暗くなるので、それを見越して周りの歯より白くしてあります)
ついでに歯の間の詰め物も、色合わせをして詰めました。
普通に見る分には詰めたことに気づかないかなーと思います。
いい感じに改善できて良かったです!
保険の銀歯を外してみると。。
2023年5月31日
こんにちは、院長の伊藤です。
今回は、日本人のお口の中に一般的に入っている、銀歯についてです。
銀歯の歴史は古く、薄くて丈夫なこと、費用が安価なことがメリットとしてあります。
しかしデメリットとして、
①金属アレルギーの問題
*一発目で発症することもあれば、何個目かで発症することもあります
②保険の型取りは精度があまり良くなく、適合が自費治療に比べて劣る
→むし歯の再発が起きやすい
③見た目が悪い
④お口の中は熱いもの、冷たいものが入ってくるので、銀歯は収縮膨張を繰り返す
→歯との隙間から細菌が入る
→むし歯の再発が起きやすい
といったことが挙げられます。
メリットよりもデメリットの方が大きいため、当院では詰め物であれば極力使用しません。
被せものについては患者さんの希望を尊重したうえで、保険・自費と選んでいただきます。
確かに保険治療は比較的安く、自費治療は高くなりますが、保険治療は治療のやり直しも多く、
結果費用がトータルで高くなったり、
早期に抜歯が必要になることがあります。
いい治療でなるべく長く歯を使っていきたいいですね。




























