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2022年11月2日
こんにちは!ほまれ歯科医院の歯科衛生士です。
今回は
『加齢による歯の色の変化』です。
年齢を重ねていくと、少し歯が黄色くなったような気がしませんか?
実は私自身も40代に入り、20代のころと比べると歯が黄色くなったなぁ…と思っていました。
加齢変化は
①形態的な変化
②機能的な変化
の、2つに分類されます。
例えば、
しわが増える→形態的な変化
物覚えが悪くなった→機能的な変化
と、いった感じです。
歯の色は
『形態的な変化』
に分類されます。
加齢変化による歯の色の変化の一つに
【外来性の色素沈着】があげられます。
これは、お茶、ワイン、コーヒーなどを飲んで少しずつ着色が付着し、取れなくなってしまうことが原因です。
もう一つが
【象牙質】です。
歯の表面は、エナメル質といった組織で作られていますが、エナメル質の一つ奥にある組織が【象牙質】です。
エナメル質が薄くなると、象牙質の色が透けて見えるので歯が黄色く見えてくるのです。
歯が黄色くて悩んでいる方には《ホワイトニング》がおすすめです!!
当院では
自宅でできるホームホワイトニングと、歯科医院で行うオフィスホワイトニングがあります。
自宅でゆっくり行いたい人はホームホワイトニング、
少しでも早く白くしたい人はオフィスホワイトニングがおすすめです。
注意事項は、ホワイトニング期間中は着色しやすい食事は控えていただくのと、ホワイトニングは必ず後戻りします。
後戻りはホームホワイトニングよりオフィスホワイトニングのほうが若干早いです。(個人差があります)
着色取りや、歯科医院での定期的なクリーニングをすることによって、後戻りを軽減することも可能です。
気になる方はぜひ一度当院にご相談ください!
2022年10月25日
今回は歯茎の黒ずみが気になる方に、歯茎のホワイトニングを行ったケースです。
左上の前歯2本が仮歯の状態ですが、セラミックの型取りを行う前に、ガムピーリングを行うことに。
上下歯ぐきに薬剤を塗布した状態です。
ほとんど痛みはありませんが、数日ピリピリした感じがあります。
また、一週間程度は歯ぐきがこのように白い状態になるので、大切な予定がある前は避けてください。
ガムピーリング後1週間
いい感じに歯肉の黒ずみが消え、きれいになりました。
最後にビフォーアフターです。
これだけで口元の印象も変わりますね!!
2022年10月18日
こんにちは!ほまれ歯科医院の歯科衛生士です😎
今回は口腔内写真の目的についてお話します!
ほまれ歯科では、初診時に必ず口腔内写真を撮らせて頂いてます📸
その目的として、
①口腔内の疾患を診査・診断するため
②患者さんに分かりやすい説明をするため
③口腔の状態を記録し、経年的な変化を観察するため
などがあります。
患者様に負担を与えず、短時間でかつ正確に撮影するよう、これからもカメラのスキルアップに努めていきます📸
2022年10月13日
こんにちは、院長の伊藤です。
今回は私の専門である精密根管治療と、セラミック治療についてです。
治療前
40年以上前に入れたセラミックの被せものですが、適合が悪いために汚れがたまりやすい状態で、
根元にむし歯が出来ています。
なるべく再治療のリスクを下げるため、
自費の精密根管治療を行った後にセラミックの被せものを作り直すことに。
①被せものを外し、
②金属の土台を削り取り、
③検知液を使用して虫歯をしっかりと除去後
④無菌的に治療を行うために隔壁を作ります。