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2023年10月20日
こんにちは😊歯科衛生士です!
秋も少しずつ深まってきましたが、みなさんはどこかにお出かけされましたか?🚗
わたしは昭和記念公園にコスモスを見に行ってきました!!
四季折々のお花を見るのっていいですよね🌸🌷
さてさて今回は、子どもの発音、気になった事はありませんか?ということで、毎日の会話の中でお子さんの発音がハッキリしていなかったり気になった事はありませんか?🤔
発音がしっかりしていないことを発音障害(構音障害)といいます。
発音障害とは、話し言葉の中のある決まった音が正しく発音できず誤りが習慣化した状態をいいます💦
発音障害のために相手に言いたいことが伝わらないとイライラしてしまったり、自信を無くしてしまったり、何回も聞き返されることで自分から話さなくなってしまったりと心理的影響を受けてしまうことがあるんです😭
この発音障害には様々な原因がありますが、歯科では
・歯並びがや噛み合わせが悪くないか
・ベロの癖はないか
・舌と顎をつなぐ小帯というの部分に異常がないか
などを見ていきます🌻
本格的な発音のチェックは言語聴覚士さんがしてくれるのですが、どこに相談していいか分からない方はまず歯科に相談してみることで口腔周囲に異常がないかや、どのタイミングで専門医に行くのが良いかなど伝えてもらえるかと思うのでご相談くださいね🫧
上手に発音が出来るような口腔機能の土台づくりを歯科の目線で早期からアドバイスをうけるのもいいかと思います🐙
2023年10月14日
こんにちは、院長の伊藤です。
すっかり涼しくなってきましたねー
休日は必ず子供と外に遊びに行くのですが、
雨だったので長男とクッキー作りをしました。
さて、今回は前歯を一本失ったときの治療法についてです。
この中で、1本被せものの歯があります。
どれかわかりますか??
正解は左上の前歯でした
この接着性ブリッジ、歯をほとんど削りません。
こんな感じで、片側の歯の裏側を一層、エナメル質の範囲で削り、
ペタッと貼り付けます。
普通のブリッジはこのように両側の歯を全周削るので、
残る歯の量には圧倒的な差があります。
これからも、なるべく自分の歯を削らない治療法を提供していきたいものです。
最後に。
普通のブリッジと比較して
メリット
①むし歯になりにくい
②歯を削る量が圧倒的に少ない
デメリット
①外れる可能性がある
といったことが挙げられます。
2023年9月26日
こんにちは!歯科衛生士です☺️
ずいぶん気温の下がる日も出てきましたが、みなさん体調を崩したりしていませんか?🥹
秋と言えば、食欲の秋🍔芸術の秋🖼ですね😍
そんなわたしは食欲の秋ということで最近、キャベツを千切りにするピーラーをゲットしました👍
おかげさまで、毎日スタッフの皆さんにびっくりされるくらい大量の千切りキャベツをお弁当に持っていけてます🥰笑
さてさて本題ですが、よく保護者の方に「テレビを見ている時など、子供が口を開けている」というご相談をいただきます🦷
確かに最近、コロナウイルスの影響でマスクを着用する機会が増えて鼻での呼吸がしづらく、口呼吸が癖になってしまっている子をみかけます。
いつもお口があいていたり、唇が荒れていたり、口で呼吸をしたりしているのは口唇閉鎖不全症かもしれません😨
これは大人にも多く見られる症状なんです…
唇が閉じづらい理由には
・歯並びの関係で唇が閉じづらい
・口腔周囲の筋力が弱く口を閉じられない
・鼻炎などで呼吸がしづらい
など、理由はいくつかありますが、上記のふたつに関しては歯科医院で改善できる場合もあります☺️✨
お口があいていることで細菌やウィルスに感染しやすくなったり、口臭がしたり、顎や顔の成長に大きな影響を与えることがあるんです😣
普段からできる改善策としては…
唇をしっかり閉じて音が聞こえるくらい強くブクブクうがいをしたり、鼻から大きく息を吸う深呼吸を行うことで、予防や改善につながります🤩🙌
心配な場合はご相談くださいね🫧
2023年9月24日
こんちには、院長の伊藤です。
今回は当院おすすめのむし歯治療、
ダイレクトボンディングについてです。
保険外の詰め物の治療には、
・ダイレクトボンディング
・ハイブリッドセラミック
・セラミック
と、ありますが、
当院のおすすめは
ダイレクトボンディング◎
セラミック◯
ハイブリッドセラミック△
です。
今回はハイブリッドとの比較ですが、
ダイレクトボンディングのほうがきれいですよね。
型取り不要でその場で詰められるので、適合が1番いいと思っています。
ダイレクトボンディングは保険のコンポジットレジンと材料はほぼ同じですが、
歯を削る量・詰める精密さ・審美性を保つための研磨、といったステップが大きく異なります。
中には着色のつきやすい方もいますが、
ダイレクトボンディングの4年経過例をひとつ
着色もなく、いい感じに保っています!
(1番右の歯です)
気になる方はご相談ください!!
2023年9月11日
こんにちは、院長の伊藤です!
子供達の夏休みが終わり、お母さんたちはホッとしているんじゃないでしょうか!?
我が家では1歳と6歳の小学生がおり、朝ごはんと小学校への送り出しは私の係なので、
新学期が始まり早起き再開で毎朝眠たいです🥱
でも子どもたちも中学生くらいになれば親離れしてしまいますからね。。
それまではなるべく全力で遊びたいものです。
さて今回は、無症状ながら歯に大きな穴の空いた歯の精密根管治療です。
被せものが取れ、他院で抜歯と指摘されて来院されました。
分かりづらいですが、歯が全然残っていません。(一番左の歯)
むし歯を染め出しているところ
歯に穴もあいてるし、残っている量も少ないので、どれくらいこの歯が持つかは分からない。
抜歯→ブリッジorインプラントがいいのでは?と説明しましたが、保存を希望されました。
隔壁→ラバーダム
かなり大きな穴があいてます。
MTAで封鎖
一回法で根管充填
あまりこちらから状態の悪い歯をなんとか持たせよう!とは言いませんが、
意外と長くもつこともあるので、なんとか長く使えるといいですね。
2023年9月1日
こんにちは!歯科衛生士です☺️
今日は、子どものくちゃくちゃ食べなどについてお話ししていきたいと思います。
お子さんのいる方で、子どもが食事を
・くちゃくちゃ音を立てて食べる
・食べこぼしが多い
・食べるのが遅い、または速い
と、感じることはありませんか?
これらの症状は食べ物を唇でしっかり捕まえる機能が発達していなかったり、へんな癖がついていたりするかもしれません😭
唇を閉じて奥歯でよく噛む習慣を身につけることは子どもの口の成長に大きく関わってきます。
発達には個人差もあるので、どんな習慣が身についていないかよく見て成長を助けてあげることが大切です。
もし気になる様でしたら唇の筋力をあげるトレーニングを試してみて下さい😊
①ボタンプル
②風船膨らまし
100円ショップなどにも売っている風船を大きく膨らまして下さい🎈
毎日コツコツやることで効果が出てきますが、改善が見られなかったり心配なことがあったら歯科医院にご相談くださいね🤩
今日から9月に入り今年もあと3ヶ月かと思うと1年ってあっという間ですね🥹
まだまだ暑い日が続きますがみなさん体調には気をつけてお過ごしください☺️
2023年9月1日
こんにちは、院長の伊藤です!
今回は保険の被せものを外してみると、どーなっているか!?についてです。
前歯2本の保険の被せものを外してみると、
根っこに差し込んであった金属の土台と、被せものですが、
金属が腐敗したようになってます。
外した後の歯がこちら👇
真っ黒になってますね。
削ってみると、見た目通りかなりむし歯になっており、歯を残せるのは今回がラストかな、というギリギリの状態でした。
歯の治療できる回数には限度があります。
やりかえの度に歯は無くなっていきます。
費用の問題もありますが、長く自分の歯を維持するために、しっかりとした治療を受けることをお勧めします。
⚫︎保険の治療について
メリット
①保険が効くので安価に治療ができる
デメリット
①色や材質は制限されている
→前歯の被せものは3種類程度しか選択肢がないので、隣の歯と色は合わない
→被せもの材質のプラスチック、金属は汚れがつくので、むし歯になりやすい
②型取りの精度が悪い
→被せものと歯がぴったり合ってないと隙間からむし歯になります。
③時間をかけたり、こだわれない
→保険点数は患者さんが思ってるより、かなり低く設定されています。
メタルの高騰や物価の上昇などあっても、点数は変わりません。
できるだけいい治療を心がけていますが、ある程度効率重視で流れ作業になります。
2023年8月28日
こんにちは!
ほまれ歯科医院の歯科衛生士です。
私事ですが、先日男闘呼組のコンサートに行ってきました!
30うん年前の青春が戻ってきて、若々しかった時間を取り戻せたような気がします😅
仕事もさらに頑張ろうと思いました!
(年齢がバレる😅)
今回のブログのテーマは
フロスと歯ブラシ、どちらが先がいいの?
です。
私自身は歯ブラシ→フロスの順でいつも清掃していたのですが(すっきりさっぱりしてから指を口の中に入れたいので)、たまに時間がないとき、フロスをしない時もあり、フロスを先にした方がいいのかな、と思う時もありました。
こんな論文がありました。
『歯間部プラークの減少とフッ化物保持におけるブラッシングとフロッシングの順番の違いによる効果』
この研究は、歯ブラシ→フロスのグループ、フロス→歯ブラシのグループそれぞれの順番で口腔清掃を行う場合、どちらの方が歯間部プラークを除去できるか、また、どちらの方が歯間部にフッ化物が残るか、ということを調べています。
①25人の歯学部の学生に48時間ブラッシングを中止してもらいます
②その後、2週間は歯ブラシ→フロス、次の2週間はフロス→歯ブラシで口腔清掃してもらう
結果はなんと、先にフロスをした方がよいという結果に!!!
正直、私も驚きました!
しかし、歯頚部(歯の根元)のプラークについては、どちらとも大きな差はありませんでした。
論文で言われていることが全てではありませんが、論文で発表された効果的な方法も試していただいても良いと思います。
歯ブラシ1本で歯と歯の間のプラークを除去することはなかなか困難です。
補助器具を併せて口腔清掃をしていければと思います。